ロンドンオリンピックの公式計時メーカーはオメガ
1980年 モスクワ ソビエト(現ロシア) スイスタイミングとホイヤーでした
ソ連には当時自国に時計メーカーがありガガーリンが宇宙に着用して行ったのも自国製。
ベルリンの壁が1989年11月10日に破壊された後の
12月にベルリンを訪れた時に
旧東側の路上で売られていたソ連時代の軍用時計
多くは中古品でしたが、
全て新品を売っていたので交渉(全てベルトレス)
彼の売っていた旧東ドイツ製品、旧ソ連製品は全て新品だったのですが
一体何者だったのか今となっては謎なのですが。
ソ連の時計など時計と言える代物ではないだろうとは思いましたが
陸、海、空が製造年も揃っていた事、パラシュート部隊、ソ連宇宙用クロノグラフまであったので
一気に揃う良い機会だと思い購入。
全て手巻き仕上げのクォリティーは良くありませんが防水はロックリューズと2重裏蓋で完璧、
手荒く使ってこその軍用、休日の作業時等に使っています。
精度も日常使いでは全く問題の無いレベル。
個人的には世界一の実用リストウォッチは
ロレックス(ステンレスタイプオイスターケース)だと思っています。