自動車が安くなった要因の1つ
パーツをアッセンブリーパーツにした
サーモスタット単体
サーモスタットを例に、
昔は中身とケースは別のパーツでしたが
今は中身とケース、水温センサーまで1対になりアッセンブリーになっています
サーモスタットアッセンブリー
貨幣価値・物価を考えれば自動車は凄く安くなっています、
自動車価格を下げるためには予めパーツと組み合わせたアッセンブリーパーツとして
設計すればトータル部品数を削減でき、
(アッセンブリーとすると圧着などを使え、ボルト・ナットまでも削減できます)
そして、ロボットで組みあげれば人件費も削減、
自動車本体に組み付けるにも熟練工の必要もなく
トータル生産コスト的に圧倒的に有利であるからです。
(現在一部の高性能車はハンドメイドの車種もあるがパーツはアッセンブリー化が進んでいます)
市場に出て使用後にアフターパーツとして交換時にはアッセンブリーパーツのほうが高くなりますが
自動車本体が安くする策です、とは言っても昔の単体パーツのほうが
物価を考えれば高かったのも事実です。
(現在販売されているデッドストックパーツやリプロダクションパーツ価格と比較は意味がありません)
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