中学入学時初めて自分の腕に付けた時計はセイコー、
その後高校入学時に買ってもらった時計もセイコー・・・・・・・・・
振り返ってみればセイコーが一番多くあります。
2010年セイコーが高級(見た目ではなく中身)
メカニカルウオッチの世界に本気で殴りこみをかけるようです。
旧グランドセイコーは国内専用品でしたが今後は世界中で発売されるようで、
クレドール フェニックス以来購入を考えてしまう時計が登場しました。
「最高の普通」、「実用時計の最高峰」がグランドセイコーのコンセプト。
新幹線などに乗車しているとグランドセイコーをされている方に
時々おあしいますが共通しているのは派手ではないがしっかりした仕立ての
スーツに身を包んだ紳士というのが私の感想。
セイコー発表写真
現在発売中のGSの価格を出せばIWC、ロレックス等のスイスメイドが買えますが、
あえてGS(グランドセイコー)を選ばれている所がお洒落、
先日来日されたイタリア人L氏の腕には1967年来日時に購入されたGSが、
氏の言葉はこれほどの精度の時計はセイコーにしか作れない、
しかし、アルファロメオはイタリア人にしか作れない。
グランドセイコーSBGH015
682,500円(7月9日発売予定)
メカニカル・ムーブメント キャリバー9S85
・巻上げ方式:自動巻(手巻つき)
・時 間 精 度:平均日差-2秒~+4秒(静的精度)
※携帯時の精度目安は、日差-1秒~+8秒
・持 続 時 間:最大巻上時約55時間
・その他機能:日付表示機能
・石 数:37石
・振 動 数:36,000振動/時(10振動/秒)
・サ イ ズ:〔外径〕 28.4mm 〔厚さ〕 6.0mm
これぞセイコーデザインと言える大人しいケースに収められているのですが
個人的はシースルーバックでないほうが好みで、自身持っているシースルーバック時計は
全てシールで見えなくしてあります。