アルファロメオのお墓参り
ずらりと並んだ現代のアルファロメオ
(先方の承諾を得ていませんので写真は掲載しません)
164 L
164 S
155 16V
156 2.0TS
156 2.5Q
166 3.0
3.0 GTV
145 TS
全てワンオーナー車両でご奉公が終わった車両、
初期化すればまだ乗れるアルファロメオ。
しかしここは、新車を売るのが一番重要な使命
このような年式車両(164以外)の一部は業者オークションで売られていくようです。
車検切れ、現状悪い所がある個体もある、しかし整備記録は揃っている、
私が注目したのは歴代アルファロメオで最もクイックなハンドリングの145 TS
実走行13000キロ、無事故車両で完全オリジナル。
乗り味は緩さのない、新車の味を残す個体で室内は新車に近い状況
登録からの分厚い定期整備記録簿も揃っており、
ディーラーの過剰整備のおかげで交換パーツは山のよう、
タイミングベルト、タイヤも交換済み(距離ではなく経年変化を考え)
テールレンズ、ヘッドライトも交換されていて、車検も残っています。
ボデイに艶が全く無いがエンジンルームはオイル漏れ無し、ピカピカ、
前オーナーはイタリア人?
機関、足には非常に気を使っていたようですが
納車依頼一度も磨くことは無かったようです。
FWDアルファロメオは155 8V以来、磨かず、シッカリメンテナンスして
ガンガン乗ってみたくなりました。