サーキットセッティングサスペンション車を公道で乗る乱暴な妥協策です。
サーキットユースのミッドシップカーでの実験結果からの回答
701キロの車にバラスト60キロ、その他快適装備満載60キロでトータル120キロプラス
タイヤをSタイヤからコンフォートタイヤに変更。
スプリングは重いものを受け止めるとしなやかになる、
そしてサーキットユースの足ならあまり車高も変化ないと思います
バネ下重量は相対的なものなので、
同じ重量のバネ下重量でも車体が重いクルマだとバネ下は軽くなり、乗り心地はよくなります。
701キロで乗るのと821キロで乗るのでは別の車になります。
意図的にバラスを配分するのでトリッキーな面も改善。
ジュリアで900kgでレーシングサスペンション設定車なら
100kg増やせばかなりしなやかな足になると思います、
シート、スペアタイヤ、フロアマット、ガソリンは常に満タン・・・・・・・・バラスト搭載
重量はバラストで調整しながら跳ねない所まで増やせば道路の凹凸のフロアダメージを
考慮しながらなら公道を走れると思います。
タイヤはサイドウオールの柔らかい70扁平タイヤなどで乗り心地を確保し
車高も稼ぐ、とにかくボデイ重量を増して公道で使う、
馬力あたりの重量は増すのでポテンシャルは落ちますが案外快適に乗れますがこれはあくまで
妥協の案だと思います。
無断転載を禁ず
Copyright © 2008-, M. Dabidoff, All rights reserved.