時代、時代に合ったデザイン
近日中に運行開始される近畿日本鉄道の新型特急車両しまかぜ
最近の自動車のトレンドのような、ツリ目のデザイン、
好き嫌いを別にして今のデザインだと思います。
街中に溢れてきたツリ目デザインの自動車
自動車の構造がクラッシャブル関係でキツネ目にならざるを得ない部分もある。
詳しく書くと長くなるので書きませんが最新の自動車のボンネットを開けて
ライトの後ろを見れば斜めにカットされているのが解ると思います
歩行者への安全対策を含めボディー前面角は丸くなくてはならないのです
カットされた部分にライトを被せるとツリ目になる。
(コストをかけてやればツリ目以外に出来ますが大量生産車はコストの重要)
ALFA75フロント
黄色↑からサイドへメンバーの角度に注目、
下ホンダフィットの同じ部分、フロント角部分が衝突字にクラッシャブルにならなければならず
このような構造になります、
最新の自動車を横から見れば良く分かります、
FIAT500やMINI丸目採用にしても角は作れずフロント角は斜めに切れ込みます、
そして安全基準的にランプもユニット化しなければならず・・・・・・・・・・・・・・・
加えて生物は元気が無くなると人は目じりが下がり、植物は萎えます。
車体全体のデザインも上向きに伸びる形が元気で良い印象を与えるのも要因
初期の166が不評だったのも下がり目が要因、
購買層の多くはツリ目を支持しているからこそ売れているのでしょう。