椅子に座るときに椅子の座面は人体に負担がかかることなく、
スムーズに座れて、かつ快適なのか、
人間工学に基づいた椅子をみれば解るようにかなり高めなのですが
自動車の場合スポーツカーは足を投げ出すように低い、
ハンドルを持つドライバーにはいかにも低い位置で操縦している感が良く、
パッセンジャーシートの住人は辛いだけ。
最近のセダンに乗ると思うのは自動車を意識しない高い着座位置で
椅子感覚の自動車が増えてきたこと
SUVやミニバンなら尚更高く出来ます、
非セダン志向の傾向は高い着座位置の自動車というカスタマーの無意識の
選択のように思います。
カイエン、レンジローバー、X6に乗るマダムは良くお解りなのかも、
大ヒット作のワゴンRHのヒップポイントは620mm
普通車のミニバンなら平均640mm
SUVなら700mm・・・・・・
街で見かける86・BRZオーナーの年齢層が高いのは
スポーツカーは低くあるべきだ年齢のように・・・・・・・・・