変速時はスリーブのドグ歯がギア側ドグ歯異なるスピードで回転している為に
回転を合わせなければシフトができません。
回転を合わさなくてもスムーズに簡単にシフトが出来るように開発されたのがシンクロ機構、
簡単に言えばスリーブとギアの回転をシンクロが
同調させてスムーズにシフトが出来る為、回転合わせが不要となりましたが
しかしながらシンクロは消耗品、
2速に入りにくいジュリアはシンクロが消耗している
アルファロメオは3速に一度当ててシフトするなどの雑誌記事も一因。
シンクロを長持ちさせるには回転を合わせてシフトすれば
仕事量が減りますから、回転を合わせて乗るのは各部に与える
ショックも軽減される、クラッチにも優しく旧車には良い行為。
自身長く実践してきた事ですから確実に効果はあります。
そして相性の良いミッションオイルを使う。
最新の国産マニュアルミッション車のシンクロの強力なことと軽い事
一度試乗あれ。