旧車趣味の世界にはいろんな事にチャレンジをする方が
おられるものです。
チューブタイプの鉄ホイールとマグネシュームホイールを
チューブレス対応に改造された方がおられます。
お車はランチャ フルビア 1.6 HFラリー
写真は当時の1.6HF ラリー XAS装着
チューブレス対応の新品ホイールを購入するほうが格段に
安く上がりますが氏の拘りはルックスです。
本人曰く見た目から入るのでと謙遜されますが。
単に見た目をオリジナル重視だけではなく動かす趣味の自動車としての
機能、安全を重視している所が凄いと思います。
クラシック復刻タイヤのトレッドパターンは当時のまま、コンパウンドを
現在の物に変更して出されているは欧州のメーカーの素晴らしい所以
ですが当時はチューブタイプのタイヤも復刻版はチューブレス対応に
なっている物が大半でそれならラリーチューブの配給も今後どうなるかの不安もあり
改造に着手されました。
鉄ホイール、マグネシュームホイール共にバンプ加工をしなければ駄目です
そしてホイールですからダイナミックバランスも必要
請け負われた方も初めての試みですが(以後無いのも承知されていました)
ジグにホイールを取り付けレーザーで振り、歪みを計測後バンプ加工をされます。
鉄の場合は比較的簡単なようですが
マグネシュームは同じ年代の同じメーカーのホイールが
(素材として)1本必要になります。
追記6/3/10/00 費用その他をお知りになりたい方は非公開コメントに
住所、お名前を記をお願いします。
(ハンドルネームだけでは返信はいたしません)