AVGAS100と言われている航空機用ガソリン
薄いグリーンに着色されています、
有鉛仕様で現在も販売されているのですが
世間で言われるようなオクタン価は無く
日本で入手できる航空用ガソリンのオクタン価は、
100オクタンだそうですが、自動車用無鉛ハイオクオクタンガソリンとは
同じオクタン価ですが実際に給油してみるとレスポンスは全く違う物です。
戦前の自動車の場合は有鉛ガソリンが必須になりますが
一時的にならヴァルブシートに蓄積した鉛のおかげで
無鉛ハイオクタンガソリンでも問題はないようで、
長丁場のラリー形式イベントでは戦前カーが通常のガソリンスタンドで給油しています。
航空ガソリンの価格は、日本国内でも空港によりリッター100円前後の差があります
し自動車用ガソリンに比べても2倍以上。
高オクタン価を必要な場合はスノコからは無鉛ですが
スノコレーシング・フューエルという108オクタン価の
ガソリンも販売されていますが航空有鉛ガソリンよりも遥かに高価です。