主催者及び運営関係の方々にお礼申し上げます。
自動車趣味は個人の考え方で維持すれば良いと思っていますし
私自身オリジナル固守ではありません。
自分の好きなスタンスは勿論ありますが、
他人に押し付ける考えなどさらさらありませんが、
公道を走る自動車ですから他人に迷惑の及ぼす危ないスペックだけは止めて欲しいと思います。
車検が通過していれば安全とはいえません、事実チューブレス不可のホイールに
チューブレスタイヤ装着でも車検は通過してしまいます。
カフェ・ド・ジュリア2010の参加車両足元写真を掲載します。
下記、写真ではチューブレスヴァルブに見えますがチューブヴァルブです、
下記は当時ものマグネシュームホイール
下記はパンク時に一気に空気の抜けないラリー用チューブ
鉄オリジナルホイールや当時物マグネシュームホイールはチューブレス対応
されていないにも関わらず、チューブレスタイヤ装着が目立つジュリア。
当日参加の元タイヤメーカー勤務者はチューブタイプからチューブレスに移行時に
凄く注意をされたと仰っていましたが、
今一部のアルファロメオ専門の修理工場でさえチューブレスいけますというのが実情、
あまりにもチューブレスがスタンダードになってしまい、チューブレス対応のホイールと
非対応のホイールの区別が付かないようです。
ところが「カフェ・ド・ジュリア2010」会場で参加車両を拝見していると、
チューブレスは危険だという事が当たり前のように若いオーナーを含め
チューブ装着車が多くありました。
特に目立ったのは再販されているミシュランXASの装着も多く、
主催者の意向もバンパー装着が基本という事で、
オリジナル志向のオーナーが多いのかもしれませんが、
安全面からいってもこれは当然の事だと思います。
10年後訪れても同じオーナーが少し年をとり、横には、
同じジュリアがある事が当たり前のイベントであればと願います。
写真掲載について、一部参加者の確認が取れていない車両もあります問題があれば
ご一報ください、即刻削除致します。