歴代使用のエンジンオイル
アルファロメオとBMWに使ってきたオイル空き缶
1缶づつ保管していますがダッカム、モチュール、エルフなど保管していないものも多くあります。
ジュリアは鉱物油、75は鉱物、化学合成共に使用、BMWは化学合成油を使ってきました
両車DOHCヴァルブ直打ち方式でSM規格は使えずオイルには気を使うエンジンです
ジュリアで一番長く使ったのは伊藤忠オート指定の
シェルで撤退までの間使用しましたがその後
カストロール・ヴァルボリン(共にUSA)現行のものとは全く違う品質でしした。
この中でペンゾイルのGTパフォーマンスは比較的長く使用しましたが
正規輸入がS&Gに変更後は止めました。
BMWで一番長く使っているのは指定粘度のモービル1 15W-50です。
上記写真中では「C60」と「赤い2000」が凄いオイルだと思いますが共に製造中止になっています。
(使用後のオイル分析データが素晴らしい数値でサーキット、公道共に
このオイルを使ってエンジンを壊したならそれはオイルが原因ではないと断言できる数値でした)
エンジンオイルは毎年中身が変化します、毎年検証をしないと絶対に駄目です。
(オイルが駄目ということではなくエンジンンにマッチしているかどうか)
これまで35年その時代に合った種類を、これからの10年で新たなオイルに変えないと
駄目なようなオイル規制はエコという名のもと必ずありそうです。
アルファロメオは当分はB・Pで安泰?
BMWに次に入れるオイルはこれです。
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