タイヤの重量
タイヤメーカーは重量を公表していません何故って思うのは
私だけでしょうか。
某メーカーは問い合わせに対しても応じていただけません、
ならば計測してみるしかないのですが1本だけでも購入して計測するにも
かなりの金額と無駄なタイヤが出ますので思案していましたが
某社の強力を得ておおよそ日本で販売されているタイヤの重量を知ることが
できましたがここに記載は出来ないことはご理解ください。
同じサイズでも重量には大きな差があります
185-70-14を例にとれば
7.0kgから9,5kg
195-60-14なら
7.3kgから10,2kg
その差は2.5kgと2.9kgとなります、
当然のことですがパターンの好き嫌いやグリップ力・・・・・・
の違いもありますが上記のタイヤ重量の差はそのままバネ下重量となって
操縦性に大きく関与しますので一段低いグリップのタイヤでも一段上の
性能を発揮することもあります。
総合的に見ればハイグリップタイヤは重くエコタイヤは軽いという感じなのですが
ハイグリップタイヤでも非常に軽量なものもありましたが考えればSタイヤはかなり
軽量ですからグリップを上げるのに重量が必要ではないでしょう、
あるとすればライフを稼ぐ為だということです。
もし2.5kgの差とすれば同じホイールと仮定すれば
2.5×4×16=160kgの車両重量の差となってきますのでこれはジュリアに自分だけで
乗っているか大人3名弱を乗せている差ですからもうお解かりだと思います。
助手席に乗っているだけでも違う車ですから。
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