ハイテンションコード
2000シリーズ登場までの純正グリーンコードは真鍮芯が入っていて
抵抗はテスターレベル計測ではゼロ、デェストリビューター側はガイド無しのタイプで
再販ものとは太さも材質も性能も違います。
細いイギリス製ロッジを前提にしており碍子部分が細いので以後の太いタイプに使うには
少しきつく感じますが、
抵抗ゼロですから性能だけを言えば一番です、
ラジオに雑音が入るため別途雑音防止機を搭載しなければラジオや音楽を楽しめませんでした。
2000シリーズから抵抗入りの赤いコードに変わり、
このときにゴールデンロッジはイギリス製からイタリアライセンス生産品の碍子の太いタイプに
HL(シングルキャブ用)、
2HL(ダブルホリゾンタルキャブ用)共に変更。
GTAの8本ハイテンションコードはプラグの頭のキャップは装着しないでネジのまま
取り付けタイプでレースでの脱落を想定したもので通常のタイプとは異なっていました。
タルガフローリオを観戦に行った時に見たGTAはオリジナルコードか日本では見たことのない
昔のアイロンのコードにようなものを装着していたのが印象的でした。
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